「この仕事Mちゃんの天職かもね」
姪が金融機関の仕事をやめて
有料老人ホームに勤め始めた頃
(今年4月ごろ)
入居者の方々へ
歌を歌ってあげたり
聖書を読んで上げたり
甲斐甲斐しく
お世話をしている話を聞いて
これは姪の天職
かもしれないと思いました。
姪は、
義母(姪にとっては祖母)
が老人ホームに入ったときも
仕事を終えてから
毎日
毎日です。
義母のところへ行って
話をしたり
聖書を読んで聞かせていました。
「おじいちゃんのときは
何もしてあげられなかったから
おばあちゃんには
恩返ししなくっちゃ」
と言っていました。
姪は自分の両親よりも
長く祖父母と暮らしていましたが、
それにしても
なかなかできるもんじゃない
と感心していました。
おかげで
義母も
みんなに
「ありがとう」
と言って
優しい顔で最後を迎えることができました。
ところがです。
その姪が
「今月いっぱいでやめます。
疲労困憊で、いくら休んでも
休んだ気にならず。
だんだん頭もモウロウとなって、
もうダメ!!!!!!!」
と言って
8ヶ月で老人ホーム
やめてしまいました。
人手不足で
やることが多く、
精神的にも
肉体的にも
限界だったそうです。
私の母も老人ホームに入っていますが
スタッフの方々
本当に大変だな
と思います。
トイレもお風呂も
結構重労働です。
その上
言うこと聞かない人や
痴呆の人や
暴言を吐く人がいたりすると
もう
どんなに優しい人でも
切れてしまうだろうな
と思います。
せめて
重労働の部分は
ロボットで
これはもう早急にです。
人の手を借りずに
声を発するだけで
トイレもお風呂も
ロボットが入れてくれたらと思います。
私的には
ついでに
AIで
好みの音楽が流れ
景色も変われば
ゆったり
温泉気分。
なーんて
老人ホームに
入りたいな〜
と思っているんですけどねぇ。
ネットで調べると
こんなのがありました。
https://kaigorobot-online.com/products/29
まだまだ
理想とは程遠いですけど
これでも
画期的だと思いました。
ちなみに
姪は
職場の人間関係にも
疲れていたようです。