フリーアクセスフロアを設置

国頭村新庁舎建設工事にてフリーアクセスフロアを施工しました。

工事中は足場が隙間なく覆われています。
見た目は美しくないのですが、工事には足場が必要です。
足場の役割については、作業の効率はもちろん、落下防止飛散防止、そして防音にも役立っているのです。

足場の内側はこんな感じになっています。
危険なので工事関係者以外は立ち入り禁止です。
もちろん安全帽(ヘルメット)は必須です。

 

ところで、弊社で請け負うのはフリーアクセスフロア工事です。
フリーアクセスフロアはOAフロアともいわれますが、しっかりと床組みするものをフリーアクセスと呼ぶことが多いようです。床を二重にする必要があるので、躯体からじゅうぶんに離れたところに床を作る必要があります。

このような鋼板製の下地は丈夫なので人の行き来が多い所や重いもの(書棚など)を置くところに適しています。

所々床から覗いているのがケーブルですね。近年は一人一台のパソコンがデフォなのでどうしてもケーブルは多くなります。

弊社が請け負ったものではありませんが、サインが何とも言えないいい味を出していますね。

まさしく森の中、という感じのやんばるらしさを表現したデザインだと思います。

 

 

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株式会社いしかわ文明堂
TEL:098-835-8001