某ビルの改修工事中です。
近年のオフィスでは、OA化が進み、フリーアクセスフロアが人気ですね。
従来の事務所ビルにおいての電源確保は、壁付のコンセントに頼らざるを得ませんが、それだと延長コードが引っかかったりして危ないですよね。
ここでOAフロアが最適です。
ところが、よくあるフリーアクセスフロアだと、コードやコネクションの取り扱いを優先するので床下が高くなっています。
既存のビルで床高を変えすぎると、段差の解消に手間がかかりますし、何より天井高が低くなってしまい、梁などに頭をぶつける危険もありますね。
置き敷きタイプのOAフロアは、高さが5センチから10センチと低く抑えることができます。
また、支柱タイプは支柱の位置を決め、ボンドやボルトで固定することが必要ですが、置き敷きタイプは置くだけですので、施工時間が大幅に短縮できます。
また、低コストで導入可能なので、お急ぎの方、予算を抑えたい方、工事の音が気になる方に喜ばれています。
やわらかいラバー製ですので、柱の角などはコンタマシン切断し微調整していきます。
あっという間に敷き詰めていきます。
置き敷きタイプの欠点といえば、ゆがんだ床では仕上がりもゆがんだままということ。
でも、改修工事前から問題なく使用していた床であれば、全然問題ないですね。
この後はタイルカーペットを敷けば完成です。
これで、オフィスも生まれ変わりますね。
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