炎天下でご苦労さまです

公共施設で

会合があり

駐車場確保のため

集合時間より1時間早めに着きました。

 

ところが

立体駐車場は

満車状態。

 

構内道路で

駐車可能スペースまで

 

駐車場係りの方が

誘導してくれたのは

いいのですが、

 

「どこで止めればいいんですか?」

の私の質問に

 

 

「横見て同じように止めてください」

しかめっ面で答えられたのには

 

「はぁ〜 なんて態度!?」

ムッときてしまいました。

 

 

まあ

炎天下で

ご苦労さまではありますが

 

あなたの一言

あなたの笑顔で

「あら、いいわね。どこの会社さんかな?」

と思うか

「こいつ、むかつく、どこの会社だ?」

と思われるか

 

全然違います。

 

 

 

というような話しを

会合に参加したメンバーに

話したところ

「そりゃそうよ、

笑顔なんて出るわけないじゃん

この炎天下で」

 

 

「ムリ、ムリ、ムリ」

 

と言われてしまいました。

 

どうも

私は

「私は客なんだぞ!」

と傲慢になっていました。

 

もし

私が、あのとき

「この炎天下で大変ですね。

ご苦労さまです。」

労をねぎらう

一言をかけてあげていたら

 

係りの方から

ちょこっとばかり

笑顔が出ていたかもしれません。

 

「よーし、

もういっちょ頑張るか」

と元気になったかもしれません。

 

 

私に

ほんの少しの

愛と優しさがあれば

良かったのかもしれません。

次回このような場面に遭遇したら

言います。

「炎天下で大変ですね。

ご苦労さまです」

と。