「ケンブリッジ・アナリティカとトランプ事件」
って聞いたことあります?
ケンブリッジ・アナリティカ社は
データ分析会社で
得意分野が「心理分析による選挙キャンペーン」
だそうです。
(2018年5月廃業)
トランプさんが
大統領に当選できたのは
ケンブリッジ・アナリティカ社が
フェイスブックからビックデータを
不正に入手し、選挙に活用したからだ。
と疑われています。
詳細は下記をお読みください。
「NEWS JAPAN」
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43467869
また
他の記事からの抜粋ですが
「トランプの大衆扇動:ケンブリッジ・アナリティカ事件」
https://orecon.co.jp/blog/19737/
アメリカ国民が、
・どんな情報を信じやすいのか?
・どんな話題、ニュース、雰囲気を好むのか?
・どんなストーリーに共感し、人にシェアしたいと思うのか?
・どんなことを敵対視し、一方で、何に好意を抱くのか?
・どんな情報に騙されやすいのか?
・どんな言葉で語りかけると効果的か?
これらを掌握することで、
大衆を動かすことに成功したのだ。
と分析内容が書かれていました。
私達は
何かを選択するとき
「自分で決めた」
と思っていますが、
実は
このように
決めるよう先導されていた
ってことはありませんか?
確かに
決めるのに
多くの情報が必要で
その情報を元に判断した。
のです。
しかし
その情報は
心理学により
行動パターンが分析された上で
流された情報
だとしたら・・・・
今や
企業も
心理学を駆使して
インターネット上でPRしている
時代なので、
心理作成
OKじゃん。
はい
私も企業PRで
活用したいと思ってます。
ですが・・・・
それが
日常的に
当たり前になってくると
私達は
自分にとって
何が大切で
何が重要か
自分の頭で考えることが
できなくなってくるんじゃないでしょうか?
自分が決めているのは
先導された情報から
何を選ぶか
だけ。
これが
AIに人間が支配されるってことなのかも・・
知らず知らずに
ジワジワと・・・