さてさて
前回のブログで「ルイチェア」というのは
フランスの時代を象徴する王様の名前にちなんで
つけられたものだということがわかりました。
それと同時にその時代の芸術・文化の総称が
「バロック様式」「ロココ様式」「ネオクラシカル様式」と
呼ばれていることもわかりました。
ではでは
それぞれの椅子の特徴は?
どのようなものなんでしょう。
映像と特徴をchatGPTより引用します。
ルイチェア14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特徴:堂々として厳格なデザイン。対称性と豪華さが特徴。
素材:金箔を使った装飾、重厚な木材、豊富な彫刻。
影響:権威と王権を象徴するデザイン(バロックスタイル)で、
ヴェルサイユ宮殿の装飾などに見られる。
chat GPT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おおおおおー、威厳がありますねー。
豪華な赤のベルベット生地、威厳ある彫刻装飾」
ルイチェア15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特徴:より軽やかで繊細なデザイン。カーブや装飾が豊かで、非対称性が導入される。
素材:マロキュリー(貝殻や花を模した装飾)、軽い木材、華やかな布地。
影響:宮廷の優雅さと洗練を象徴し、ロココ様式の発展に寄与
chat GPT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロココです。
パステルカラーの優しい色。
猫脚です。
曲線美ですね。
世の中が「自由」ということに目覚める時代
宮廷も威厳より軽やかさや優雅さにあこがれるようになっていったのですね。
ルイチェア16・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
chat GPT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 特徴:古典主義の影響を受けた整然としたデザイン。直線的で幾何学的な形状が特徴。
- 素材:明るい木材、装飾は控えめで精緻な彫刻や金具が用いられる。
- 影響:新古典主義の流れを汲み、フランス革命前の落ち着いた優雅さを表現。
ネオクラシカルスタイル。
バロックスタイルのように威厳があるわけでもなく
ロココのように優雅さがあるわけでもないけど
シンプルでスタイリッシュな感じが時代を超えて愛されています。
私の好みです。
今、とても面白いです。
椅子と時代と人物が織りなす歴史
こんな視点でオフィス家具を見たことありませんでした。
次回のブログはさらに時代が進むとどんな椅子が出てくるのか見ていきたいと思います。