適材適所の床材があります

ウェイトトレーニング施設の床仕上げ工事を納品しました。

広いトレーニングルームの床は長尺シートを採用しています。

長尺シートとは、塩ビ系シート一種で、長いロール状、いわゆる巻物になっているものです。広い面積も一気に貼れるので目地も少なく済み、大空間の施工にも向いています。

 

同じ施設内ですが、器具庫の床は、同じ塩ビ系の床材でありますが、塩化ビニルタイルを採用しました。
塩化ビニルタイルは50センチ角などにカットされた床材を敷き詰めて施工します。
デザインで色を変えたり貼る向きを変えたりすることができます。

それぞれに適材適所があります。
仕上がりの違いを比べてみるのもいいですね。

また、この施設ではトイレブースも納入しています。

表面は水に強い高圧メラミン化粧板ですが、さらにアルミで端部を保護することで更に耐久性を高めることができます。
写真でわかるでしょうか。ドアの端部は丸くなっています。
これはアルミアールエッジといい、角が尖っていないので安全であると同時に絶妙なカーブが目隠し効果にもなっています。

 

 

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株式会社いしかわ文明堂
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