冬だ!食欲だ!お芋だ!ということで、秋が過ぎてからも焼き芋が食べたくなってきた、ぐしちゃんこと具志堅です🍠
さて、今回は沖縄キリスト教学院大学・短期大学様へスクリーンの取り換え工事にお邪魔しました!プロジェクターの映像を投影するのに必要なプロジェクターですね📸教育機関と言えば、必ずあるスクリーンですが、一体どのように取り付けしているのでしょうか…?
【依頼内容】
・現在教室に設置されているスクリーンサイズ(100インチ)だと後方の席から見えづらいため、さらに大きいサイズ(150インチ)のスクリーンを購入・取付工事をお願いしたい。
確かに学生の時、後ろの席だと映像が薄くて見えづらかった記憶が…、スクリーンのサイズを大きくして解決しちゃいましょう👍
【提案内容】
今回は、100インチから150インチへサイズ変更になる為、木枠を撤去しカバー付きタイプのプロジェクターをご提案いたしました。
スクリーンサイズはお客様からの希望でしたが、既存プロジェクターからの投影距離を確認した上で150インチにしました👌
100インチと150インチでは、どのぐらい変わるのでしょうか…!さっそく取り付け工事に移っていきましょう~!
【納品風景】
まずは、木枠ボックスを外す前に木枠に固定していたボルトを外し、中に収納しているスクリーンを取り外しました!
丁寧な作業いつもありがとうございます🥰
木枠ボックスを固定しているボルトからナットを外し、木枠も取り外していきます!
反対側からボルトが打ち込まれているようで、しっかりと固定されていました👀こういった固定方法もあるんですね…
ボルトを外す事は難しいので、突き出ている部分を電動カッターで切断していきます!
大変かっこいい写真が撮れました✨もちろん、切断の跡は修繕していますよ👌
では、いよいよスクリーンを取り付けていきます!!
今回納品するスクリーンは、ロータリーストップ機構とスピードコントローラーが搭載されているのが特徴です!
ロータリーストップ(停止機構)は、停止と解除が機構上交互に繰り返すため、簡単に一定の位置にスクリーンを決めることができます。また、耐久性にも優れ、一万回の耐久試験に合格しています👏
スピードコントローラーは、ゆっくりとスクリーンを巻き上げるので静かに巻き上がり、スクリーン本体やボックスなどにかかる衝撃を抑えてくれます!どちらもスクリーンの機能としてバッチリですね♪
まずはスクリーンを固定する部品を取り付けていくのですが…これが中々に大変そうでした💦
大前提として、スクリーンはプロジェクターの投影をきちんと歪みなく映す必要があります!そこで肝となってくるのが、位置調整です!
スクリーンを正確に取り付けるためには、水平器を使ったり実際にプロジェクターを投影しながらの微調整がど~~~うしても出てきます🤨プロジェクターを調整して合わせる事も出来ますが、今回は吊り下げ式のプロジェクターの為、スクリーンを調整するしかありません…!
一度取り付けた後も確認を挟み、また外して調整…と中々大変そうですが、これがプロの技ですね💪
そしてついに、長い時間をかけ無事に取り付けが完了いたしました~!!!🥳🥳
最後は先生方にしっかり後ろの席まで見えるか、ズレがないかなど最終チェックを行っていただいてこれで本当に完了です!✨見た目もスリムになりましたね😊
撮影を行いながら、施工方法に関心しっぱなしでした…!スクリーンを取り付けるとだけ聞くと、そんなに難しいように聞こえないかもしれませんが、とても繊細な正確性を求められる仕事なのだと知ることができましたね👏
これで見えづらい事も無く、生徒様が楽しく講義を受けられますように!!🙏私も受講したいな…😳
広報担当 具志堅