「エアロゾル」って
聞いたことありますか。
新型コロナウィルス感染対策で
超音波噴霧器を設置する際に
インターネットを調べているうちに
知りました。
エアロゾル(aerosol)とは
微小な空気中で浮遊できる粒子
だそうです。
新型コロナウィルスは
咳やくしゃみで
身体の外に出ても
乾燥してすぐに落下するので
空気感染はしない。
と
言われていましたが
カラオケハウスのように
密室で人が多いと
熱気と汗で湿度があがり
新型コロナウィルスが
水分に包まれたエアロゾルとして
空中でしばらく浮遊する状態を招いた
その結果
エアロゾル感染し
クラスターを起こしてしまった
ということのようです。
以下エアロゾル参照ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【エアロゾル感染】
https://toyosogyo-jiafine.com/news/【エアロゾル感染】/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下新型コロナウィルス参照ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【緊急寄稿(1)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の
ウイルス学的特徴と感染様式の考察(白木公康)】
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278
「飛沫感染は2m離れると
感染しないとされている。
オープンエアでは,2mまで到達する前に,
種々の大きさのaerosol
(エアロゾル,微小な空気中で浮遊できる粒子)は
乾燥する。
60~100μmの大きな粒子でさえ,
乾燥して飛沫核になり,
インフルエンザウイルスを含む
多くのウイルスは乾燥して感染性を失う3)。
したがって,コロナウイルスは
インフルエンザ同様,
エアロゾルが乾燥する距離である2m離れたら
感染しないと思われる。
しかし,湿気のある密室では
空中に浮遊するエアロゾル中のウイルスは
乾燥を免れるため,驚くことに,
秒単位から1分ではなく,
数分から30分程度,感染性を保持する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっとまった!
「喉のために部屋を加湿しましょう。」
というのは定説?かと思ってたけど
こりゃ
やばいですね。
加湿すると
エアロゾルとなった
コロナウィルスが
乾燥を免れ
生きながらえちゃう
でもって
感染の確率が高くなる。
しかも
それが密室だったら
クラスター(集団感染)となる。
でもでもでも
喉の繊毛は冷気、乾燥に弱く
運動が低下する。
以下繊毛運動参照ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ウイルス・雑菌と戦う身体のひみつ、「線毛運動」のチカラとしくみ】
https://prtimes.jp/data/corp/1692/3aa44419f9bebfff77f198ef94f76bd7.pdf
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうかそうか
加湿ではなく
マスクをして
こまめに水分を補給する
どうやら
これが一番よさそうです。