消費税 増税前の爆買

10月1日から

消費税が8%から10%になります。

 

10万円の買い物は

消費税8000円から10000円に

その差2000円

 

1万円の買い物は

800円から1000円に

その差200円

 

千円の買い物は

80円から100円に

その差20円

 

 

消費税増税に背中を押され

 

 

前から買いたいと思っていた

15万円の時計を

9月29日に買った友人がいます。

 

ちょっと高めの

ワインを2本

ビールを1ケース

9月30日に買った友人がいます。

 

 

普段あまり

混まないスーパーが

29日、30日と

駐車できないほどの満車状態でした。

 

 

不思議です。

人の心理というのは

 

消費税が上がるから

これからは

本当に必要なものだけを買うようにしよう。

 

ではなく

 

消費税が上がるから

日用品は買いだめしておこう。

 

あるいは

とにかく何でもかんでも買っておこう。

 

あちらこちらで

消費行動が起こります。

 

 

 

毎月日用品に1万をかけているとして

5ヶ月分まとめて5万円分買いだめしたとします。

消費税は5千円かかるところ4千円で済んだ。

1千円得したことになりますが

 

ほんとうに

そうでしょうか?

 

 

給料が上がるわけでもないのに

今まで通りの消費スタイルで

いいんでしょうか?

 

 

 

消費税が上る前に

買い置きするというのは

 

 

今までの消費スタイルを変えず、

3ヶ月が過ぎたあたりで

また

いつものように同じものを

同じ量買っていくんです。

 

確かに1千円は特したように思いますが

じつは消費の先送りをしただけでなんです。

 

 

消費税が上がるのをいい機会に

自分の消費行動を見直し

本当に必要なものに

絞り込んで買っていく

 

いつも1万円かかっていたのを

9千円の範囲で買えるような物に変えていく

あるいは量を減らす。。

 

なーんてこと

やった方がいいと思います。

 

という

私は

ワイン2本と

ビール1ケースを買った人の

おこぼれにあずかり

 

ちゃっかり

乾杯!

させていただきました。

(何に?

取り敢えずごちそうになったことに・・)