お盆で親戚まわり。
盆と正月の年に二度の
訪問から
盆だけの訪問になって
5年くらいになりますかね。
姑が動けなくなってからは
うちの家族だけの訪問となり
会話もそこそこに
お供え物を置いて
仏壇にお線香をたてて
さっさと帰るのでした。
いつもは
親戚
というだけで
回っていましたが
なにげに
「ところで
ここの親戚はうちのお母さん(姑)と
どういうつながり?」
と夫に聞くと
「・・・・」
「そうだな、聞いてみよう」
(知らずに回ってたんだ・・・)
ということで
お尋ねした先の
90歳のおばあさんに
聞いてみました。
「あんた(私の夫)のおばあさんと
うちのおじいさんが兄弟さぁ」
「ということは、ここは、
おかあさんのいとこのうち?」
と夫。
「ということは
おかあさんのお兄さんは
いとこ同志で結婚?」
と私。
どうも
話が噛み合わないので
帰宅後
親戚関係のことを
よく知ってる方に
電話で
確認したところ
なんと
訪問先の90才のおばあちゃんは
夫のいとこでキヨさんでした。
それは置いておいて
腹違いの子供だとか
昔は
おばあさんが決めた人と
結婚するのが習わしだったとか
よけいややこしくなり
電話のやり取りでは
とうてい理解できそうにないので
今度ゆっくり会って
家系図を見ながら
話をすることになりました。
まあ
年に一度
お盆のときしか
興味がわかない
親戚関係です。
実は
姑が生きていた頃に
聞いたことがあったんですが
そのときも
あまりよく
理解してなくて
まあ、いいか
と、覚える気もなく
30数年が過ぎてしまいました。
それが
60才を過ぎた今頃になって
人との巡り合いの
不思議さに興味が
湧いてきたんです。
来年のお盆までには
解明しておきます。
91才のキヨさんと
お話ができるように。