自分を生かし他人を生かす

「ビュリダンのロバ」

のたとえ話をしましたが

 

これは

「論理的判断ができない

状況になると

選択することが

できなくなる人がいる」

ということ(たぶん)だと

解釈しています。

 

 

ロバは

全く同じ2つの干草を

前にして

色も同じ

匂いも同じ

量も同じ

味も同じ

 

う〜ん

何か2つの違いを見つけられないか

 

論理的思考で

もんもん

としているうちに

どちらも選ぶことができず

餓死してしまった。

 

というストーリー。

 

そこに

百円玉を投げて

表が出たら右

裏が出たら左

とか

 

今気分が

右側

 

なんて思考を

入れてみては

 

というのが

「ビュリダンのロバ」を

通して議論される

心理学的論議なんですかね?

(勝手な解釈ですが・・)

 

 

 

ふと

思ったんですが、

 

論理的な思考

といえど

利己的な思考

だから悩むのではないか

 

もし

ビュリダンのロバが

次に来るロバのために

左は残しておこう

 

利他の

思考が働いていれば

ロバは死なずに済んだかも。

自分も生かせて

他人も生かせる。

 

うん、

ビジネスも

これですよね。

 

結論は

論理的思考も

利他の心を持つ

 

なんて

ことでしめま〜す。