人もお金も時間もなくて当たり前

食品関係のお仕事をしているIさん

中小零細企業を主に

商品開発に携わっています。

 

Iさん

曰く

「中小零細企業は

100個安く売るよりは

10個高く売ることを考えた方がいいんです。」

 

一人の主婦の方が細々と内職のように

手作りしていた惣菜を

パッケージ化して出したところ

10倍の値段をつけても

飛ぶように売れたそうです。

 

 

「中小零細企業の方は

何かって言うと

『お金がない、人がいない、時間がない』

というんですが、

 

企業って

もともと

『お金がなく、人がなく、時間がない』

ところから始まるもんで、

 

そこから

お金を増やし、人を増やし、

時間を作っていくもんでしょ。

 

いつまでたっても

『お金がない』

『人がいない』

『時間がない』

 

と言ってる社長は

会社をやる意味ないですよ。

やめた方がいいです。」

 

と仰ってました。(ちょっとぐさっ)

 

 

また

「企業の人材教育は

5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)ですよ。

散らかってる会社は

今は良くても

長くは続きません」

 

とも仰っていました。

 

それには

私も

非常に納得です。

 

 

なぜなら

散らかってるということは

無駄が多いからです。

 

探しものをする無駄な時間

探せないから重複購入する無駄買い

無駄な業務に気づかず

残業をしてしまうよけいなコスト

などなど・・・

 

「まずは

社内の5Sから。」

だそうです。

 

 

Iさんと組んで

仕事しましょうかね。

 

 

私が5Sの方に携わって

Iさんが売上の方に関わっていく。

 

いいんじゃないですか!

やりましょう!

やりましょう!

と、一人目論んでいます。