ホワイトハウスなんか行かないよ

サッカー女子

アメリカ合衆国代表チームの

キャプテン

ミーガン・ラピノー選手

 

すごい人が出てきたもんだ

と思いました。

 

 

かっこよすぎる

こんな人が

アメリカ大統領になればいいのに

と単細胞的に思ってしまいました。

 

 

〈W杯優勝 凱旋パレード〉でのスピーチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d26fb24e4b07e698c45e0c0

 

私たちはもっと良くできる。もっと愛し合い、憎しみ合うのを止めましょう。

喋ってばかりいるのを止めて、もっと人に耳を傾けましょう。

これはみんなの責任だと認識しなければなりません。

 

ここにいる人たち、いない人たち、いたくない人たち、

賛同する人たち、反対する人たちーー世界をより良い場所にするのは、私たちの責任です。

 

このチームはそれを背負い、自分たちの立場と発言力を素晴らしく理解していると思います。

 

そう、私たちはスポーツをする。

そう、私たちはサッカーをする。

そう、私たちは女子アスリート。

 

でも、私たちはそれ以上でもあります。みなさんも、それ以上の人たちです。

 

みなさんは、ただのファンではない。みなさんは、

ただのスポーツを支持している人ではない。

みなさんは、ただの4年に一回テレビで観る人ではない。

 

みなさんは、この道を毎日歩いている。

共に生きる人たちと毎日ふれ合っている。

周りの人たちのためにできることは、何だろうか?

ーー家族のため、親しい人たちのためにできること。

 

親しい10人のため。

親しい20人のため。

親しい100人のため。

この責任が一人一人にあるのです。

 

この数年でたくさんの論争がありました。

私もその被害にあいました。協会との対立では、時にその原因でもありました。

謝りたいこともあります。謝らないこともありますが。

 

今は結束する時です。この会話こそが、次のステップなのです。

協力をしなければなりません。みなさんが必要です。

 

「ホワイトハウスなんか行かないよ」

トランプ大統領への痛烈な一言が話題になっていた

ラピノー選手は、これまで男子サッカーと女子サッカーの間にある大きな賃金格差について、

平等になるよう是正を求めて発言してきた。

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アスリートとしての実力もさることながら

持っている使命感もはっきりとしている人です。

 

 

横暴な権力者に

剣を振りかざすのではなく

対話を求める聖者のような人です。

 

 

「世界をより良い場所にするのは、

私たちの責任です」

と訴えるミーガン

 

 

私も

自分のことだけしてないで

世の中で起こっていることを

傍観してないで

関心を持とうと思います。

 

 

そして

自分にできることから

始めて行きたいと思います。