銅像は過去と現在の発展を結びつけ、未来への展望を共有します。
多大な貢献をされた方々への尊敬の念なかりではなく、その歴史や文化を生み出し、培い、積み重ねた
功績や想いを後世にしっかりと伝えていくことが未来への展望へと繋がります。
銅像を創るのはどんな時?
地域への功績を後世に・・・
その地域への貢献、発展に寄与した方への尊敬と感謝を込めて作られる場合が多いです。
その土地の記憶として、場合によってはその土地の由来などを伝える役割を果たします。
企業の理念を後世に・・・
企業の創業者・貢献者の思いや理念をより明確にあるいはシンボルとして後の社員に伝える手段の一つとしてご検討いただいております。また、近年では創業者がご存命中に建立をご検討される場合が増えてまいりました。
胸像・全身像
全身像
全身像も姿勢によっていくつかの種類に分類され、
直立しいるのは正位像。オーソドックススタイルです。
胸像
立像に比べコンパクトなサイズになるため顔を認知しやすく親しみを持ちやすいのが特徴です。
このような資料が必要です
制作する銅像のコンセプトを明確にし、デザインの打合せをいたします。
(テーマ、造形美、芸術性、景観上の調和、設置場所、予算、工期、作家)肖像を作る場合、最初に正確な資料として写真が必要です。
現存しておられる方の場合、顔写真を8方から写して下さい。その他に、スナップ写真を数枚ご用意ください。
故人の場合は、出来るだけ色々な角度の写真を下されば参考になります。
その他にもこんな資料が必要です。
■テーマのヒントになる逸話など
■設置場所の写真
■予算 ■工期 ■景観の資料
銅像制作の流れ
制作する銅像のコンセプトを明確にし、デザインの打合せをいたします。
(テーマ、造形美、芸術性、景観上の調和、設置場所、予算、工期、作家)肖像を作る場合、最初に正確な資料として写真が必要です。
現存しておられる方の場合、顔写真を8方から写して下さい。その他に、スナップ写真を数枚ご用意ください。故人の場合は、出来るだけ色々な角度の写真を下されば参考になります。
契約金は3分の1、検分終了時3分の1、納入時に3分の1残金振込みのご契約になります。
完成予想図の作成も可能です。
受注後粘土で原型を作ります。原型が仕上がった段階で施主の検分を頂きます。
原型の通りに鋳物が出来ますので、充分に検分をしていただき、承認を頂くまでその場で修正を行ないます。
承認を頂いた粘土原型を石膏に置き換えます。
原則として検分は制作元アトリエ(富山県高岡市)へ来て頂くことになります。
鋳物は石膏原型と同じく忠実に表面を仕上げてから最後に着色を行い完成いたします。
【鋳造】石膏原型は鋳物工程で型取りをし、ブロンズに置き換えられます。
【仕上げ】鋳物の表面を仕上げ、綺麗に致します。
【着色】銅像らしく着色仕上げし、耐久性も持たせます。
◎主な着色例:青銅色(屋外用)、黒味色(屋内用)、赤味色(屋内用)
木製台にはアンカーボルトで固定します。
石造の台の場合は石材店に設置工事をお願い致します。
料金の支払いについて
■お支払いは3回に分けていただきます。
契約金は3分の1、検分終了時3分の1、
納入時に3分の1残金振込みのご契約になります。
完成予想図の作成も可能です。
叙勲額
叙勲額もお受けしております。ご予算、仕様についてはご相談ください。
納入実績
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