目的と目標の“見える化“が成果を生む

今朝の「職場の教養」に、いい記事があったので、概要をかいつまんで記載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「職場の教養」by一般社団法人倫理研究所発行

中間管理職のTさんは、上司から指示された仕事を部下と話し合いながら対策を練りました。

「仕事の目的と目標は何か」「目標達成に必要な情報は何か」「求められる行動は何か」と

段階的に進んでいき、さらに「必要事項の伝達方法」「計画の進捗状況の確認方法」

「職場環境の整備」といった内容にまで及び、最終的には、計画が無事にまとまりました。

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★学びと気づき

判断に迷うときこそ、「目的と目標」を明確にすることが大切ですよね。
それがはっきりすれば、すでに半分は達成したようなものですね。

目的と目標が定まると、自然と「必要な情報」や「取るべき行動」も見えてきます。
さらに、「どのように伝えるか(伝達方法)」「進捗をどう確認するか」
「職場環境をどう整えるか」といった実行段階の仕組みを整えることで、
計画は着実に進みます。

また、見える化することで、チームの共通認識が生まれ、
行動が早く・確実になりますよね。

実践していきたいと思います。